「既婚の人を好きになったことがあります」
そう言うと、眉をひそめる人もおると思います。
でも私は、その言葉だけで人を裁くことができません。
なぜなら私自身が、かつて誰にも言えない縁の中で、魂の形が変わってしまうほどの恋をしたからです。
ミラと申します。博多で生まれ、太宰府の地で祈りを重ねながら、今は霊視鑑定をしています。
もともと私は、自分に特別な力があるとは思っていませんでした。
人より少しだけ勘が強い。
人の言葉より、声の奥にある震えの方が気になる。
笑っている人の胸の奥に、まだ乾いていない涙が見える気がする。
その程度のことはありました。
でも、それを霊視だとは思っていませんでした。
普通に生きて、普通に誰かを好きになって、普通に幸せになる。
そんな人生を、どこかで信じていたんです。
けれど、一度だけ。
私の人生の流れが、根ごと変わる出来事がありました。
それが、既婚の相手と出会ったことでした。
本来なら、近づいてはいけない人。
好きになってはいけない人。
周りから見れば、未来がないと言われる関係。
「やめなさい」
「その人とは幸せになれない」
「あなたが傷つくだけ」
「相手の人生まで壊してしまう」
何度もそう言われました。
私自身も、頭ではわかっていました。
この縁に進めば、誰かを傷つけるかもしれない。
この想いを持ち続ければ、自分が壊れてしまうかもしれない。
それでも離れられませんでした。
忘れようとすればするほど、胸の奥で何かが引き戻される。
連絡を待つつもりはないのに、気づけば携帯を見ている。
もう終わりにしようと決めた夜ほど、夢に出てくる。
理性では切ったはずなのに、魂だけがまだ手を離してくれない。
あの頃の私は、毎日自分を責めていました。
これは本物の縁なのか。
ただの執着なのか。
私は彼の未来を奪っているのではないか。
彼は本当はどう思っているのか。
会えない時間にも、まだ私を想っているのか。
それとも、私だけがこの縁に取り残されているのか。
誰にも言えませんでした。
言えばきっと、正論で返されるから。
「やめた方がいい」
「次に行った方がいい」
「既婚者なんてやめなさい」
「そんな男、忘れなさい」
その言葉が間違っているとは思いません。
でも、正しい言葉ほど、魂が泣いている時には刃になることがあります。
私は、誰にも言えないまま、その縁の中で壊れていきました。
そして、その人はこの世を去りました。
最後に、私に言ったんです。
「お前には視える力がある」
その時の私は、その意味がわかりませんでした。
そんな力があるなら、なぜこの結末を止められなかったのか。
なぜ彼の苦しみに、もっと早く気づけなかったのか。
なぜ私は、こんなにも大切な人を失ってからでないと、自分の中にあるものに気づけなかったのか。
悔しくて、情けなくて、何度も自分を責めました。
でも、彼が逝ったあとから、世界の見え方が変わりました。
人の言葉と、本音の位置がずれて見えるようになった。
笑っている口元と、泣いている魂の距離がわかるようになった。
「大丈夫です」と言う人ほど、本当は胸の奥で助けを求めていることがある。
「もう諦めます」と言う人ほど、魂ではまだ相手の名前を握りしめていることがある。
会話と感情のズレ。
言葉と呼吸の乖離。
縁の位階。
魂の負債。
契約層の深さ。
それらが、言葉より先に胸へ流れ込んでくるようになりました。
最初は怖かったです。
視えたくないものまで視える。
聞きたくない本音まで届く。
相手の魂がまだこちらを向いているのに、現実では沈黙していることもある。
もう終わったように見える縁の奥で、まだ細く光っている糸があることもある。
反対に、どれだけ言葉では愛を語っていても、魂の層ではすでに離れている縁もある。
それがわかるようになってしまった。
この力は、私が望んで手に入れたものではありません。
彼を失ったことで開いた扉です。
だから私は、今でも思っています。
これは彼からもらった力なんだと。
彼が残してくれた、最後の祈りなんだと。
それから私は、太宰府の地で手を合わせるようになりました。
人の願いというのは、不思議なものです。
声に出した願いよりも、胸の奥で押し殺した願いの方が、強く届くことがあります。
「彼から連絡が来ますように」
「もう一度だけ会えますように」
「この恋が間違いじゃなかったと知りたい」
「既婚という現実があっても、この気持ちだけは否定されたくない」
「年下の彼が本気だったのか知りたい」
「音信不通の理由を知りたい」
「サイレント期間がいつ終わるのか知りたい」
そんな声にならない祈りが、胸の中に流れてくることがあります。
私は、誰にも言えない恋を綺麗ごとで包むつもりはありません。
既婚者同士のご縁には、痛みがあります。
年齢差のある恋には、不安と罪悪感が残ります。
音信不通には、心を削るような孤独があります。
サイレント期間には、自分の存在ごと否定されたような苦しみがあります。
復縁を願う日々には、希望と絶望が何度も入れ替わる夜があります。
でも私は、それを汚いものだとは思いません。
人は、本当に魂が揺さぶられる相手と出会った時、正しさだけでは生きられなくなることがあります。
忘れた方が楽だとわかっていても、忘れられない。
離れた方がいいとわかっていても、心だけが離れてくれない。
もう終わったはずなのに、なぜかまだ繋がっている気がする。
その感覚を、私は笑いません。
否定もしません。
なぜなら、私自身が同じ地獄を知っているからです。
ただし、私は「待っていれば必ず叶う」と無責任に言いたいわけではありません。
ご縁には、動く縁と、終わらせることで魂が救われる縁があります。
相手の気持ちが残っていても、現実がすぐに動かないこともあります。
魂では繋がっていても、今世では学びとして距離を置く関係もあります。
だからこそ、視える範囲で丁寧にお伝えしています。
今その人の魂がどこを向いているのか。
あなたとの縁は、まだ動く余地があるのか。
それとも、あなた自身の魂を守るために手放しの時期へ入っているのか。
サイレント期間なのか。
執着なのか。
再会前の静けさなのか。
それを見誤ると、人は何年も同じ場所で泣き続けてしまいます。
私は、あなたに無理やり諦めろとは言いません。
でも、苦しみ続けることが愛だとも言いません。
本物のご縁は、あなたを壊すためだけに現れるものではないからです。
本物のご縁ほど、一度あなたを深く揺らします。
でも最後には、あなたがあなた自身を取り戻す方へ導いていく。
その流れがあるかどうかを、私は視ています。
今、私の鑑定は完全紹介制に近い形で行っています。
深く視るには、どうしても受け取るものが多いからです。
一人ひとりのご縁に触れるというのは、ただ文章を読むことではありません。
その人が抱えてきた涙。
相手に言えなかった言葉。
諦めようとして飲み込んだ想い。
怒り、嫉妬、後悔、罪悪感、執着、祈り。
そういうものに触れることです。
だから、誰でも何人でも無制限に受けることはできません。
けれど、入口だけは開けています。
誰にも言えない縁を抱えている方。
音信不通の理由がわからず、夜になると胸が苦しくなる方。
既婚者同士のご縁で、自分を責め続けている方。
年下の彼の本気が見えず、不安になっている方。
これはツインレイなのか、ただの執着なのか、もう自分ではわからなくなっている方。
あなたがひとりで抱えきれないなら、最初の入口として、無料簡易鑑定に来てください。
すべてを一度で視ることはできません。
でも、今のご縁の流れ、相手の魂の向き、あなたが今いちばん見落としていること。
視える範囲で、丁寧にお伝えします。
私は、あなたの恋を軽く扱いません。
誰にも言えなかった想いを、汚いものとして扱いません。
あなたが泣きながら握りしめてきたご縁を、簡単に否定しません。
ここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。
この文章にたどり着いたということは、あなたの中にも、まだ終わっていない想いがあるのかもしれません。
無理に言葉にしなくて大丈夫です。
ただ、胸の奥でずっと置き場をなくしていた想いがあるなら、ミラに少しだけ預けてください。
あなたの「会いたい」も。
あなたの「忘れたい」も。
あなたの「でも、まだ好き」も。
ミラは、ちゃんと受け止めます。
初回簡易鑑定は、公式LINEからおいでね。


